はてなブログに引っ越ししました。 コロナで暇なので少しだけ更新 2020/5/1

劇場版『CLANNAD −クラナド−』 見てきた!

劇場版クラナド

そんな訳で、Evaの時と同じ面子で
劇場版CLANNADを見に行ってきました。


ちなみに予備知識ゼロwww


ゲームやってません^_^;
そんな私でも大丈夫なのか?とカナリ心配でした。
いや、だって劇場版AIRは元ネタ知ってたのに余りな展開に( ゚Д゚)ポカーン
でしたからね〜(笑)
あえて知らない方が良いのかもしれませんがw

公開から1週間以上過ぎた1回目の上映にしては7割程度の客入りで
まずまず人は入っているんじゃないでしょうか・・・。


とりあえず本編の感想前に
一番会場内で笑いが起きた場面
予告の劇場版『Yes!プリキュア5
あのピンチの時に画面に向かって振るペンライト?のシーンは会場から苦笑がwww
う〜ん、たぶんあの小さい子供ばかりの中に居る自分を想像出来てしまう人とか居たんじゃないかと(笑)
それから
これが一番受けた
予告最後の「ひぐらしのなく頃に」実写版!! 本編含めて会場が一番笑いに包まれたシーン( ^∀^)
画像は何もなくタイトルだけが出ただけなのに思わず釣られて笑ってしまったw
ま〜例の事件やらアニメの放送中止やらで、このタイミングでの予告はな〜しかも実写だし(^_^;)



前置き長くなりすぎましたが
劇場版クラナド・・・出崎臭が相変わらず凄いヽ(;´Д`)ノ
相変わらずの演出で後半は繰り返しや劇画タッチがしつこくて胸焼けしました(^_^;)
ま〜それが特徴なので仕方ないかもしれませんが・・・
途中の夕日を浴びて立ち上るオーラはイッタイどんな演出なのかと小一時間問い詰めたい
思わず吹き出してしまう所だった。


基本的ストーリーはやはり渚ルートのみ
ゲームやってませんが登場人物ぐらいは大体覚えてますが劇場版はかなり絞った人数で
話を作って来たのが良かった?のか
基本的な流れと言うか、AIRほど訳が判らないと言う事はなく・・・
むしろ普通過ぎて拍子抜けしたと言うのが正直な所(^^ゞ


何度も書きますけどゲームをやっていないので何処がどう違うのかとか判りません。
その上で気になる所
絵がお世辞にも綺麗とは言えない・・・10月から放送の京アニ版に完全に負けてると思われますw
出崎演出がシツコイ&古臭い・・・想定の範囲内
シナリオが平凡・・・凄く小さくまとめて来たとも言えるwww


やっぱりシナリオが個人的な思い込みも有って少しつまらなく感じた。
リトバスでも感じるんだけどKEY作品はもっとあからさまにお涙頂戴にした方が良いと思う。
今回の劇場版だけ見ると何の捻りも無いので何処かで見たドラマっぽくて非常に安っぽいです。
ど〜しても尺が足りないんだろうとは思うんです・・・
短い時間である程度まとまっていると言えばまとまっているんですが
AIRでも感じましたが出崎さんて「ココだ!」と思う感動ポイントを見事に外してくるんですよねw
だから凄くこ〜フラストレーションが溜まるw 笑いも滑るしね〜
「俺は今モーレツに感動している!」と叫びたい様な盛り上がりが全然無いorz
(この辺は個人的な過剰な期待なんだろけど)


少し泣けるんですが・・・それは人が死んでしまうお話を見せられたら人として当たり前
単に何処にでも有る様なそんなドラマをクラナドで見たいとは思わない。
何かあるんじゃないか? 最後にKEYらしい演出とか! と期待すると何も有りませんヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
ま〜それがクラナドなのか?な?
たぶんゲームをやれば周りの大勢の登場人物と家族とか友達との絆って言うテーマが判るんだろうけど
劇場版では流石に時間が足り無すぎと言う感じでしょうか・・・


まとめ
奇跡もファンタジーも無い・・・普通のお話でした。
しかも盛り上がる所も相変わらず無いと言うヽ(;´Д`)ノ
良く言えば上手くまとまっている。
悪く言えば面白味がない。
良い所も悪い所も上げ辛いそんな映画でした。





上映終了後はキリンへ^^



ビール( ゚Д゚)ウマー

芋( ゚Д゚)ウマー


クラナドはアニメで補完するとして・・・
次回の出崎監督作品は何ですか?
やっぱりKanon?(゚Д゚;)ノ