戦国自衛隊1549
観て来ました^^
前作の戦国自衛隊は結構好きですね〜^^
タイムスリップ物ってのは今は何処にでもある陳腐なお話な訳ですが
当時（前作の方ね）は結構インパクトがあったんですよね。
映画より半村良氏の原作の方が好きですが。
そいや同じ様なタイムスリップ物だと
ファイナル・カウントダウンとか思い出します。
フィラデルフィア・エクスペリメントとかも有った気もしますが全部ＷＷⅡネタ
しかもなんだかんだとマトモに戦闘にならない所が何ともストレスが溜まるｗ
その点、戦国自衛隊は戦国時代って所が他に無いイイ感じ
しかも一応バーンとやるだけやってしまった所なんか無茶苦茶好きでした。
少なくとも映画版は全部の戦力を使い切った！って感じで。
（ま、７４式１両しか・・・以下略）
そんでもって戦国自衛隊1549
微妙
凄く微妙
江口洋介出る理由が微妙・・・いや、話の中でオブザーバーとして作戦に参加する
元自衛官な訳ですが〜特別凄い人でも何でもない辺りもう少し上手く話を作ればイイのに
とか素人の私は感じてシマイマシタヨ。
それから、全編人間ドラマ中心
ほとんどマトモな戦闘ありません・・・人対人は結構有るんですけども
前作の様に大乱戦てなシーンは皆無 ９０式もチョコっと出てくる程度で拍子抜け。
しかも今回は戦国時代が舞台ってだけで中身は自衛隊ＶＳ自衛隊で？？？
別にその時代じゃなくてもいいんじゃないのか？と小一時間
１回、しかも偶然の原因不明で飛ばされるから面白いんだよ・・・今回はＳＦし過ぎ。
Ｚガンダムみたいに単なる過去の作品の総集編ってのもアレですけども
戦国自衛隊はやっぱり戦国時代の合戦に現代兵器でババーンとやっちまうのが作品の
醍醐味だったんだけどな〜とか。前作のリメイクの方が１０倍観たい！
１５億も制作費掛けた割りに地味・・・何処にエキストラ5000人も使ったのよｗ
ちなみに個人的にタイムスリップ物を考えて思い出すのは映画なら↑小説だと
パラレルワールド大戦争/豊田有恒
辺りになるでしょうかね〜。 いろいろ訳あって心に残る１作です。
それから檜山良昭さんの大逆転ミッドウェー海戦 このシリーズ・・・初期の頃だけは◎
↑この作品の後ぐらいから出るわ出るわ同じ様なのｗ って事でこの辺の架空戦記物から
撤収して最近じゃ全然読んでおりません・・・だから戦国自衛隊1549も原作読んでね〜ｗ
